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PS4でオンラインゲームをプレイする際に気になるのは、やはり回線環境ですよね。
回線環境があまりにも悪いとゲームプレイに支障が出て、快適に遊ぶことができなくなります。
そこで、今回はPS4でオンラインゲームをプレイする際の回線速度の目安について解説していきます。
PS4でゲームをプレイする際の回線速度の目安
回線速度は下り上りともに「10Mbps」程度で十分
PS4でオンラインゲームを快適にプレイするために必要な回線速度は、下り上りともに「10Mbps」程度であり、実は動画を見るよりも敷居が低いです。
ほとんどのオンラインゲームではゲーム中に必要な通信量を限りなく少なくするよう工夫されており、具体的に言うとボタンの入力情報や弾が当たったか否かなどの判定など、必要最低限の情報だけを送る仕組みとなっています。
そのため、実際に通信に必要な速度は1Mbps程度であることが多く、10Mbps程度でも安定して通信さえ出来ていれば快適にプレイができます。
もしラグが頻繁に発生しているのであれば、それは回線速度が遅いというよりも「ping値が大きい」「通信が安定しない」ことが原因でしょう。
回線速度よりも「ping値」「通信の安定性」の方が重要
ゲームを快適にプレイできるかどうかは、回線速度よりも「ping値の低さ」「通信が安定しているか」という点の方が重要になるので、この2つについてそれぞれ解説していきます。
ping値とは
ping値とはインターネット接続における「レスポンス・応答速度」のことであり、回線速度とは「1秒間に送ることのできるデータ量」を指すので、意味合いが違います。
ちなみに、ping値は値が低ければ低いほど良く、ラグが発生しにくくなります。
基本的に回線状況が良ければping値も低くなりやすいのですが、回線状況に依存しない要因が1つあります。それが「サーバーへの距離」です。
通信先のサーバーへの物理的な距離が遠ければ遠いほど、ping値は高くなりやすくなります(=ラグが発生しやすくなる)。
オンラインゲームはプレイするサーバーを選べるものがほとんどなので、なるべく物理的な距離が近いサーバーを選ぶようにしましょう(都内在住なら東京サーバー、など)。
通信の安定性について
ping値の低さと並行して、「通信が安定しているか」という点もラグの発生に大きく影響します。
「無線接続」や「ポケットWiFi」などのモバイル回線を使用している場合は、どうしても固定回線を使った「有線接続」よりも安定感が劣ってしまい、時々ラグが発生してしまいます。
なので、オンラインゲームをプレイする場合はやはり有線接続が一番安心でオススメできます。
ダウンロード・アップデート時は「100Mbps」程度ないともたつく
ゲームをプレイしている最中の回線速度は10Mbps程度で問題ありませんが、ゲームのダウンロード・アップデートは10Mbpsだと快適にはいかず、時間がかかってしまいます。こちらは100Mbps程度あれば快適になるでしょう。
が、ゲームのダウンロード・アップデートというのは頻繁には行われないため、このためだけにコストをかけて回線速度を引き上げるというのは、Youtubeでの動画配信者やゲームメディア運営に携わっている人など、ダウンロード・アップデートを最速で行う必要がある人以外にはあまりオススメできません。
PS4の現在の回線速度とping値の確認方法
回線速度やping値について解説してきましたが、自分の回線速度・ping値がどうなっているのか、とても気になりますよね。
それぞれ簡単に確認できるので、その確認方法をご紹介します。
PS4での回線速度の確認方法
PS4では、「インターネット接続を診断する」機能を利用することで、現在の回線速度を確認できます。
確認方法・フローは下記の通りです。
- ホーム画面より「設定」を開く
- 「ネットワーク」を開く
- 「インターネット接続を診断する」を選択
ping値の確認方法
ping値はゲームごとで変わってくるので、ゲーム内で確認することになります。
ゲームにもよりますが、サーバー選択画面で各サーバーのping値が表示されるものが多いです。
PS4の回線速度・ping値を上げる(改善する)方法
PS4の回線速度を上げる方法一覧
- ルーターの置く場所を変える
- 周波数を5GHzに切り替える
- 有線LANケーブルで接続する
- ルーターを買い換える
- v6プラス接続に切り替える
- プロバイダを変える
手軽にできるもの
ルーターの置く場所を変える
PS4を無線で接続しているのであれば、ルーターを置く場所を変えるだけで回線速度が上がる可能性があります。
PS4本体とルーターの距離を近づけてみたり、PS4本体とルーターの間に壁や障害物がある場合は取り払ったり動かしたりしてみましょう。
距離や障害物など、単純な理由で回線速度が下がってしまっているというケースは意外と多いです。
周波数を5GHzに切り替える
Wi-fiの周波数が「2.4GHz」になっているのであれば、「5GHz」に切り替えるだけで回線が上がる可能性があります。
2.4GHzは「遠くまで電波が届きやすいものの、同じ周波数を使った機器の影響を受けやすい」、5GHzは「電波の干渉がなく安定した通信が利用できるが、障害物には弱い」という特徴をそれぞれ持つので、PS4とルーターの間に障害物がないのであれば5GHzに設定しましょう。
有線LANケーブルで接続する
無線で接続しているなら、LANケーブルを使って優先接続する方法が最も改善に期待できます。
長いケーブルが煩わしくなるというデメリットはありますが、急な接続切れ・ラグ対策としては最も効果を発揮します。
実際、多くのゲーマーが有線接続でオンラインゲームをプレイしています。
やや手間がかかるもの
ルーターを買い換える
現在使用しているルーターの性能の低さにより、回線速度も下がってしまっているというケースは多いです。
ルーターの性能があまりに低かったり、なんらかの理由で故障している場合は当然回線速度も下がります。
ルーターには接続可能な台数が決まっており、複数の端末を接続するとその分回線速度も下がるので、自分の使用環境に合ったルーターを用意する必要があります。
もしルーターの性能が低かったり、寿命によりかなり劣化している場合は、ルーターを買い換えることで改善するかもしれません。
v6プラス接続に切り替える
インターネットの通信方法には、「IPv4」と「IPv6」の2種類がありますが、IPv6の方がインターネット接続時の混雑を回避しやすく、回線状況を安定させることが可能です。
IPv6は残念ながらPS4に非対応ですが、近年「v6プラス」という新しいサービスが登場しており、これを使えばIPv6に対応していない機器でも混雑を避けて快適に通信することが可能となります。
v6プラスを利用できるかどうかは契約している回線によって異なり、場合によっては利用するための申し込み・追加料金が発生する場合もあるので、回線の提供元についての調査や連絡が必要となります。
手間がかかる可能性はありますが、可能であればv6プラス接続の導入を検討してみても良いでしょう。
プロバイダを変える
住んでいる場所の近くに同一のプロバイダ利用者が多いと混雑の影響を受け、回線速度が下がるというケースがあります。
このようなケースではプロバイダを変えれば改善することがありますが、プロバイダ変更時は回線ごと変えなければならなかったり、違約金が発生することがあったりと手間が多くかかることもあるので、あくまで最終手段として頭に入れておくと良いでしょう。
ping値の状況は回線状況と紐付いていることがほとんど
ping値は回線状況と紐付いていることがほとんどで、回線状況が良ければ基本的にping値も低くなります。
が、ゲームで使用するサーバーへの距離に関しては回線状況に依存しないので、サーバー選択時は物理的な距離が近いサーバーを選択する必要があります。
サーバー選択時にping値を表記してくれているゲームも多いので、その場合はその値も参考にするようにしましょう。
GW光は通信経路の改善で低pingを実現!
GameWith光は各ゲームタイトルサーバーがあるクラウドやプロバイダと直接接続することでping値の軽減が期待でき、ラグの発生を徹底的に防ぐことが可能です。
回線でお困りの方は、GameWith光の導入を検討してみてはいかがでしょうか?
ゲーミング回線「GameWith光」がおすすめ
高速で安定したインターネットを実現
GameWith光は、契約者だけの「専用帯域」と最新技術による「IPv4 over IPv6」を採用しています。そのため一般的な回線と違い、時間帯による回線混雑が起こりづらく。どの時間帯でも安定した高速インターネットを楽しむことができます。 時間帯による低速回線や通信が途切れるといった症状に悩まされている方にもおすすめできる回線です。専用帯域はユーザーが増加した際は増幅することも名言されているので、今後も安心できるサポート体制になっています。
GameWith光の速度の参考値
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※引用:みんなのネット回線速度より。 ※使用機器や環境によって変動します。
80%以上が速度改善を実感
GameWith光を実際に利用している方へのアンケートでも80%以上が速度の改善を実感しています。現在、回線速度で困っている方は、高い確率で速度を改善できるのもおすすめできるポイントです。
プロゲーマーも実際に利用している
eスポーツ選手である「えいむ選手」もGameWith光を利用しています。フォートナイトの大会にも出場しており、安定してプレイすることができたとコメントしています。
プロゲーマーは大会や練習以外にも動画配信、投稿などを兼ねている方が多いです。そのため、回線環境が重要な職種の1つでもあります。
最短距離でゲームサーバーに接続するため低遅延
GameWith光は各ゲームタイトルが設置されているサーバーと直接接続しており、サーバーまでの経路が最適化されています。 直接接続する事で、経路が長くかかってしまう他社回線と比べ、経路が短い分ping値を低く抑える事ができ、専用の経路でアクセス集中時のラグを防ぐ事も可能です。 この「最短経路で直接接続」というのは、他社の光回線だと中々ありません。「オンラインゲーム向け」のGameWith光の大きな特徴の1つです。
違約金や解約金が無いので料金面も安心
▶︎申し込みへ | ファミリータイプ | 5,600円 (税込6,160円) |
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マンションタイプ | 4,400円 (税込4,840円) | |
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マンションタイプ |
GameWith光の1Gプランでは違約金や解約金の料金は一切いただいておりません。さらに、光コラボやフレッツ光の回線をすでに利用中の方は工事費も無料で契約が可能です。 専用帯域やゲームサーバーへの最短アクセスなど、高性能な回線にカスタマイズしているため月額料金は少し高めですが、その分自信をもっておすすめできる回線に仕上がっています。
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