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2D格闘ゲームの原点として、今なお世界中で人気を集めている「ストリートファイター」。
わずか0.01秒の差が勝敗を決することもあり、回線環境をしっかりと整えてからプレイしたいところです。
そこで今回はスト6を快適に遊べるように、おすすめの回線について紹介します。
スト6の回線がラグい時に試すべきこと
- 他のソフトやブラウザを閉じる
- 有線ケーブル(LANケーブル)を使う
- 回線の設定を手動で行う
- 周辺機器を見直す
他のソフトやブラウザを閉じる
スト6を起動中に他のソフトを起動していたり、ブラウザで動画を流していたりするとラグの原因になることがあります。
スト6をプレイする時は、余計なブラウザを閉じたり、ダウンロードを中止したりとPCに負荷がかからないようにしましょう。
また他のゲームのアップデートなどを行うと高負荷の原因になるので、必ず何もない状態でプレイすることをおすすめします。
有線ケーブル(LANケーブル)を使う
Wi-Fiを使った無線で接続を行っていると、格闘ゲームではどうしてもラグの影響を受けてしまうことが多いです。
無線でのプレイでラグが気になるなら、PS4・PS5・PCにLANケーブルを接続してプレイしてみましょう。
接続後はインターネット接続設定でLANケーブルを使う設定になっているかを忘れずに確認してください。
回線の設定を手動で行う
PS4/PS5でプレイしている場合、ネットワーク接続の設定を手動で行うことでラグを解消できる場合があります。
DNS設定を変更する
- 「設定」を開く
- 「ネットワーク」を開く
- 「インターネット接続を設定する」を選択
- 「LANケーブルを使う」or「Wi-Fiを使う」使用環境を選択
- どちらの方法でインターネット接続を設定しますか?→「カスタム」を選択
- IPアドレス設定→「自動」を選択
- DHCPホスト名→「指定しない」を選択
- DNS設定→「手動」を設定
- 「プライマリーDNS」→「8.8.8.8」
- 「セカンダリーDNS」→「8.8.4.4」
- MTU設定→「自動」を選択
- プロキシサーバー→「使わない」を選択
上記の手順で設定を変更することが可能です。
この設定はGoogleのDNSサーバーを使う設定ですが、Cloudflareが提供しているものを使うことも可能です。
- 「プライマリーDNS」→「1.1.1.1」
- 「セカンダリーDNS」→「1.0.0.1」
入力部分の数字を上記にすることで変更できます。両方試してみて、実際に具合の良い方を使うと良いでしょう。
MTU設定を指定値にする
上記のMTU設定を自動ではなく直接指定することで、ラグ対策になる場合があります。
設定するMTU値は使用している回線によって異なるため、自分で調べる方法が確実です。
MTU値の確認は、PCのブラウザ上で「Speedguide.net」を利用することで確認できます。
「MTU=○○○○」と表記されている数値の部分です。この数値は時間帯などで変動することがあるため時間を空けて何度か確認して、そのうちの最大値を設定するのが良いでしょう。
周辺機器を見直す
ルーター
ルーターが古くなっている場合、ルーターの劣化やソフトウェアの関係によって十分な速度が出せない場合もあります。4~5年前のルーターを使っている場合は買い替えも検討しましょう。
ルーターの寿命は何年?|症状や交換時期
LANケーブル(有線接続)
有線接続の場合は、LANケーブルが「CAT5e〜」の規格であるか確認しましょう。LANケーブルが「CAT5」以前のものだとそもそも理論値で100MB以下のパフォーマンスしか出せないので注意が必要です。
PCのスペックが足りていない可能性も?
- OS: Windows 7,8.1,10 64ビット版
- CPU: Intel Core i5 4690K 3.50Ghz以上
- メモリ: 8GB RAM
- GPU: Nvidia GeForce GTX 960以上
- ストレージ: 30GB以上の空き容量
上記はCAPCOM公式から提示されている推奨PCスペックとなります。自分のPCのスペックが劣る場合は、それだけラグやカクつきの原因になりえるので、PCを買い換えるのも手です。
改善されない場合は回線を変える
それでも改善されない場合は、利用している回線そのものが悪い可能性が高いです。時間帯によって混雑したり、そもそも速度が出ない回線である場合は、プロバイダや回線を変えない限り解決しません。
以下では、ストリートファイター6を快適に楽しむために回線選びで重要な項目をまとめているので、回線選びの参考にしてください。
インターネット回線選びで確認すべき項目
- 「ping値」を重要視している
- ゲーム中の回線速度は「30Mbps」程は欲しい
- 時間帯によって混雑しない
- 必ずLANケーブルによる有線接続を使う
ping値を重要視している回線がおすすめ
スト6を含めリアルタイムで対戦するゲームでは、「ping値」という数値が特に重要です。
ping値とは「応答速度」のことで、この値が高いほどラグが起きやすくなります。
スト6では、ping値が15ms以下ならラグに悩まされず快適なプレイができるでしょう。
ping値って何?
ping値とは、「データの送受信にかかるタイムラグのこと」を指します。値が低いほど優秀な回線となります。
ping値別のプレイ環境目安
ping値 | 動作/プレイ環境 |
---|---|
0〜15ms | 【とても快適】 ほぼラグはなく理想的な環境 |
16〜50ms | 【問題なくプレイできる】 まれにラグが起きるが問題なくプレイできる |
50〜100ms | 【プレイできるが快適とは言えない】 キャラの動きが見にくくなることがある |
100ms以上 | 【ラグが起きやすくプレイしづらい】 キャラの動きが飛んで表示されてしまう サーバーから切断されてしまう |
ゲーム内の通信状態設定によるping値の差
通信状態の設定 | 相手の応答速度の範囲(ping値) |
---|---|
通信状態:5 | 20ms以下 |
通信状態:4-5 | 30ms以下 |
通信状態:3-5 | 60ms以下 |
通信状態:2-5 | 90ms以下 |
通信状態:なんでも | 160ms以下 |
プレイ中の回線速度は30Mbps程は欲しい
ping値と違い回線速度はそれほど高水準なものが求められません。
大半のオンラインゲームは、ゲーム中に必要な通信量を可能な限り少なくしているからです。
スト6では、やりとりする情報も多く、ステージやキャラの見た目の影響も出るため、30Mbps程の速度があればゲームをプレイする上では問題ないでしょう。
Mbpsって何?
Mbpsとは、「1秒間に送受信可能なデータ量を表す単位」です。単純に数値が大きいほど 、通信速度が速くなります。
そのため、ゲームをプレイする上でもこの「Mbps」の値が高いほど高速回線と言えるでしょう!
100Mbps以上が理想
ゲームをプレイするだけなら30Mbpsでも大丈夫ですが、アップデートが入った際のダウンロードなどに時間がかかります。
当然ダウンロード以外でも快適にプレイしやすくなるので、なるべく速度が高められる環境を整えるのが望ましいです。
時間帯・状況に応じて混雑しない
従来の回線には、回線を利用する人が多い時間帯は、混雑してしまい回線速度が低下しやすくなります。
大型アップデート後など人が一気に集まる時間帯は、どうしても混雑しがちです。
混雑しないような対策が取られている回線だと、ストレスを感じずにプレイすることができるでしょう。
IPv6に対応している
「IPv6」とは、「Internet Protocol Version 6(インターネットプロトコルバージョン6)」の略で、インターネットで通信するためのルールのことです。
旧通信方式の「IPv4」から、約340澗(かん)個(340兆×1兆×1兆個)ものIPアドレスを使用できるため、通信速度が高速かつ安定したものになります。
一部のプロバイダは、IPv6に対応していないこともあるので契約時には確認が必須です!
専用帯域がある回線だと混雑を回避できる
「専用帯域」(データのやり取りをする道路のようなもの)を持つ回線であれば、外部ユーザーを要因とする遅延にも対応できます。
契約者のみが使える帯域のため、他の回線が重くなっている中でも安定した速度を保ちやすいのが特徴です。
ゲームを快適にプレイする上で「専用帯域」であるかないかも大きなポイントになります。
必ずLANケーブルによる有線接続を使う
PC/PS4(PS5)ともにインターネットに接続する際は、必ずLANケーブルによる有線接続で行いましょう。
スト6では、特に回線の安定性が重要視されており、無線(Wi-Fi接続)でプレイしようとすると、まともにプレイできないこともあります。
対戦相手が不安定の場合、もう片方のプレイヤーも環境に関わらず、不安定な環境で対戦することになってしまいます。迷惑をかけないためにも、有線接続にすることを強く推奨します。
回線速度・ping値の確認方法
回線速度やping値についてご説明してきましたが、現在の回線速度やping値を確認する方法にはさまざまなものがあります。
1.ping値はPCでスピードテストサイトを利用する
PC/PS4(PS5)の機種に関わらず、PCのブラウザ上で「SpeedTest.net」を利用することで確認できます。
PS4(PS5)の場合は、接続しているLANケーブルを測定できるPCに付け替えましょう。
「GO」ボタンを押すだけで簡単にping値、ダウンロード速度、アップロード速度が計測できます。
また、ゲーム内の通信状態である程度の数値は予測できます。通信状態が5であれば、まず問題ないと考えて良いでしょう。
ゲーム内の通信状態設定によるping値の差
通信状態の設定 | 相手の応答速度の範囲(ping値) |
---|---|
通信状態:5 | 20ms以下 |
通信状態:4-5 | 30ms以下 |
通信状態:3-5 | 60ms以下 |
通信状態:2-5 | 90ms以下 |
通信状態:なんでも | 160ms以下 |
2.PS4の場合は本体の「インターネット接続を診断する」を利用する
PS4の場合は「インターネット接続を診断する」機能を利用しましょう。
- ホーム画面より「設定」を開く
- 「ネットワーク」を開く
- 「インターネット接続を診断する」を選択
画像の通り、通信速度「下り」と「上り」が確認できます。
3.PS5の場合は本体の「インターネット接続を診断」を利用する
PS5の場合でもPS4と同じようなやり方になります。
- ホーム画面より「設定」を開く
- 「ネットワーク」を開く
- 「接続状況」タブの「インターネット接続を診断」を選択
通信速度「下り」と「上り」を測定できます。
4.PCの回線速度はping値と同様
PCの場合は、pingの時と同様にブラウザ上で「SpeedTest.net」を利用すれば、回線速度も測ることができます。
ゲーミング回線「GameWith光」がおすすめ
高速で安定したインターネットを実現
GameWith光は、契約者だけの「専用帯域」と最新技術による「IPv4 over IPv6」を採用しています。そのため一般的な回線と違い、時間帯による回線混雑が起こりづらく。どの時間帯でも安定した高速インターネットを楽しむことができます。 時間帯による低速回線や通信が途切れるといった症状に悩まされている方にもおすすめできる回線です。専用帯域はユーザーが増加した際は増幅することも名言されているので、今後も安心できるサポート体制になっています。
GameWith光の速度の参考値
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※引用:みんなのネット回線速度より。 ※使用機器や環境によって変動します。
80%以上が速度改善を実感
GameWith光を実際に利用している方へのアンケートでも80%以上が速度の改善を実感しています。現在、回線速度で困っている方は、高い確率で速度を改善できるのもおすすめできるポイントです。
プロゲーマーも実際に利用している
eスポーツ選手である「えいむ選手」もGameWith光を利用しています。フォートナイトの大会にも出場しており、安定してプレイすることができたとコメントしています。
プロゲーマーは大会や練習以外にも動画配信、投稿などを兼ねている方が多いです。そのため、回線環境が重要な職種の1つでもあります。
最短距離でゲームサーバーに接続するため低遅延
GameWith光は各ゲームタイトルが設置されているサーバーと直接接続しており、サーバーまでの経路が最適化されています。 直接接続する事で、経路が長くかかってしまう他社回線と比べ、経路が短い分ping値を低く抑える事ができ、専用の経路でアクセス集中時のラグを防ぐ事も可能です。 この「最短経路で直接接続」というのは、他社の光回線だと中々ありません。「オンラインゲーム向け」のGameWith光の大きな特徴の1つです。
違約金や解約金が無いので料金面も安心
▶︎申し込みへ | ファミリータイプ | 5,600円 (税込6,160円) |
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マンションタイプ | 4,400円 (税込4,840円) | |
▶︎申し込みへ | ファミリータイプ | 6,700円 (税込7,370円) |
マンションタイプ |
GameWith光の1Gプランでは違約金や解約金の料金は一切いただいておりません。さらに、光コラボやフレッツ光の回線をすでに利用中の方は工事費も無料で契約が可能です。 専用帯域やゲームサーバーへの最短アクセスなど、高性能な回線にカスタマイズしているため月額料金は少し高めですが、その分自信をもっておすすめできる回線に仕上がっています。
※10Gプランは契約解除料7,370円(非課税)をいただいております。
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