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PS4・PS5を利用するにあたって必要な回線速度の目安を確認しておくことは、これからPS4・PS5を購入する方、または回線を契約しようと考えている方はもちろん、回線速度を改善したいと考えている方にも大切です。
今回はPS4・PS5で必要な通信速度の目安や測定方法、回線速度の改善方法についてご紹介いたします。
PS4・PS5で必要な回線速度の目安とは?
- 必要な回線速度の目安は100Mbps程度(実測値)
- ダウンロード、アップロードの際は速ければ速い方が良い
PS4・PS5を快適に遊ぶには実測値として「下り速度は100Mbps、上り速度は30Mbps、ping値は50ms程度」ぐらいの数値が目安となります。
実はオンラインゲームのプレイ中は、進行に必要な最低限の情報のみに絞って送受信しているので、そこまでの速度は必要とされません。ゲーム中は送受信共に1Mbps程度でも問題なかったりします。
しかし、それでも通信に不具合が生じるのは、通信速度の最大値が足りず、通信環境が不安定になっていることが原因だと考えられます。
他のWEBメディアでは、ゲーム中の送受信量が少ないことから、速度目安を「数Mbps程度」と記載していることも多いのですが、通信環境の安定性を整えることもゲームプレイを快適にする上でとても重要になります。
PS4・PS5のゲーム別に回線速度の目安を解説
PS4・PS5のゲームジャンル別に、必要な回線速度の目安について解説していきます。
なお、ここでは「ゲームプレイを快適にするための回線速度」の目安を中心に解説します。
ゲームのダウンロードやアップデートに関してはジャンルによる差はありません。
ゲームの容量にもよりますが、20G〜80GBであれば、100Mbps程度の速度で30分〜数時間で完了できる計算になります。
1.【FPS・TPSゲーム】Apex、VALORANTなど
目安値 | 備考 | |
---|---|---|
通信速度(下り) | 100Mbps以上 | ゲーム内のデータのやり取り自体は少ない |
通信速度(上り) | 100Mbps以上 | ゲーム内のデータのやり取り自体は少ない |
ping値 | 普通:50ms以下 快適:30ms以下 超快適:15ms以下 | FPS・TPSにおいて重要な数値 |
ApexやVALORANTで必要な回線速度の目安です。
実際にゲーム中にやりとりされるデータ量は数Mbps程度とすくない数字ですが、通信速度が100Mbpsを下回ると通信環境が不安定になりやすいため、ゲーム中に通信の不具合が起こりやすくなります。
また通信速度だけでなく、「ping値」も重要です。ping値が大きいとそれだけ弾の着弾まで時間がかかってしまうため、撃ちあいでほんの少し不利になります。安定して通信できていないと、通信が途切れたほんの一瞬でラグが発生したり、弾抜けしたり、巻き戻しが起こったりします。
2.【格闘ゲーム】ストリートファイター、鉄拳など
目安値 | 備考 | |
---|---|---|
通信速度(下り) | 100Mbps以上 | ゲーム内のデータのやり取り自体は少ない |
通信速度(上り) | 100Mbps以上 | ゲーム内のデータのやり取り自体は少ない |
ping値 | 普通:50ms以下 快適:30ms以下 超快適:15ms以下 | 格闘ゲームにおいて重要な数値 |
ストリートファイター、鉄拳、ドラゴンボールファイターズなどの「格ゲー」で必要な目安をまとめました。
目安はFPSと同等の数値で、重要なのは「ping値」です。
なお、FPSと格闘ゲームには通信方式に違いがありまして、
FPSは「ゲーム側でサーバーが用意されており、各々のネット回線がサーバーまで通信する」という仕組みになっていますが、格ゲーの場合は「ゲーム側でサーバーが用意されておらず、プレイヤー間同士で直接通信するP2Pという方式を採用している」となっています。
「FPSの場合はping値が悪い人だけが不利」でしたが、格ゲーの場合はP2P通信で対戦するため、回線品質が低い方の環境へ合わせられてしまいます。そのため、どちらかのping値が悪いとそちらのping値に2人とも合わせられる事になってしまいます。
そのため、格ゲーの場合はping値が悪いから不利というよりも、ping値が悪いと相手にも迷惑をかけてしまう、というイメージになります。格ゲー界隈でよく無線が嫌われているのはこういった通信の仕組みが背景にあります。
3.【MMORPG、アクションゲーム】FF14、原神、モンスターハンターなど
目安値 | 備考 | |
---|---|---|
通信速度(下り) | 1Mbps以上 | ゲーム中はほぼ必要ない |
通信速度(上り) | 1Mbps以上 | ゲーム中はほぼ必要ない |
ping値 | 普通:50ms以下 快適:30ms以下 | 対人ゲームほど重要ではない |
FF14や原神、モンスターハンターなど、対人がメインコンテンツではないオンラインゲームについて、目安をまとめてみました。
これらのげーむにおいては、回線速度はあまり重要ではありません。マップの読み込みが遅い時がありますが、これは回線速度ではなくHDDやSSDの「読み込み速度」が原因です。性能の良いSSDへ換装したり、ハイスペックなパソコンへ移行する事で大幅に改善します。
FF14や原神は常時ネットワークに接続してプレイするタイプのゲームなため、やはりping値が操作の遅延などに影響します。とはいえ、FPSや格ゲーほどシビアな「一瞬の操作」は必要ないケースが多いため、対人ゲームほど神経質になる必要はないでしょう。
モンスターハンターはオンラインでプレイしているとping値による遅延の影響を受けますが、オフラインにしておくと遅延の影響を受けません。インターネット環境が悪いかも?と思った場合は、オフラインとの操作性の違いを確認してみてください。
目安の回線速度は出ているのに、通信環境に不具合がでる要因
実際の通信速度を計測していみると、目安程度の通信速度やping値が出ていても、通信エラーやラグなど通信環境に不具合が出る場合があります。
これらの原因は、通信環境が不安定であることが最も可能性が高いといえます。
PS4・PS5のネットワーク診断は、最終的にデータの送受信ができれば高い数字がでる仕組みになっているため、通信環境の安定度合いを計測することはできません。そのため、自身で通信環境を見直し、改善することが必要になります。
主な見直す点としては以下の4つです。
①光回線以外を利用している
まず光回線以外のネットワークを利用している場合、通信環境は不安定になると考えたほうがよいでしょう。
光回線以外のネットワークの場合、例えばADSL・VDSLであれば通信速度の最大値が100Mbps程度と光回線に比べ低く設定されています。理論上の最大速度自体はオンラインゲームの必要目安に到達しているのですが、ネットワークの通信は他の家庭と共用で利用されるため、実態として100Mbpsの速度を利用することはほとんどできません。
またホームルーターやポケットWi-fi、スマートフォンなどキャリアのテザリングについては、通信速度が最大〇〇Gbpsと表記されることが多いのですが、こちらも同様に他のキャリアユーザーと共用の通信になる上に無線での通信になるため、実際の速度は数〜数十Mbps程度と低くなってしまったり、速度はでても通信が不安定になるケースが非常に多く見られます。
②マンション共用の回線を利用している
マンション共用の回線は、基本的にマンション内の家庭間で回線を共用して利用しています。
通信速度も当然分割することになるため低い数字になってしまう上に、アクセスが集中するとデータの送受信に待ち時間が発生してしまいます。
オンラインゲームでは通信速度以上に、送受信のレスポンスの速さが重要になるため、マンション内で送受信に待ちが発生することは致命的になります。
③無線(Wi-fi)で利用している
スマートフォンやホームルーター、光回線のWi-fiなど、どの無線にも当てはまる特徴として、送受信の通信を同時に行うことができない「半二重」というものがあります。
例えばLINEの通話機能やトランシーバーのように、同時に喋ろうとすると片方の聞こえなくなる現象のイメージです。
オンラインゲームでは1秒の間にものすごい数の送受信を行うため、同時に送受信ができない無線(Wi-fi)を利用してしまうと、たとえ通信速度が十分だとしても不安定になってしまうのです。
④性能が低いルーターを利用している
基本的にインターネットの送受信はルーターを介して行います。
オンラインゲームだけでなく、家庭内のインターネットに繋がるデバイスすべても同時に送受信を行うため、ルーターの性能により、通信環境は大きく左右されてしまいます。
通信速度上限ギリギリの通信や多数のデバイスとの同時通信を行い続けると、ルーター本来の性能は発揮できなくなってしまいます。
PS4・PS5の回線速度を速くする方法を解説
- 1Gbps以上の光回線の利用
- ルーターの買い替え
- ルーターやPS4・PS5の再起動
- LANケーブルで有線接続する
- Wi-Fi使用時は5GHz帯を使用する
PS4・PS5の回線速度を速くする方法はいくつかあり、再起動やLANケーブルを用いての有線接続、周波数を変えるなどもありますが、これらの対策は簡単にできる分、効果は薄めです。
「回線が持つ本来のスペックを発揮できるようになる」程度で、回線のもともとのスペックが低い場合は改善しようがないので、その場合は光回線などの高速回線に乗り換えることをおすすめします。
1.1Gbps以上かつ専有帯域がある光回線を利用
まずは光回線の利用、通信速度の見直しを検討することをおすすめします。通信速度は1Gbps以上のプランが目安になります。
光回線だとしても、ほとんどの場合は他のユーザーと共用の回線になるため、最大1Gbpsのプランであれば、実際の速度は無線で100〜300Mbps、有線で300〜800Mbpsと下がってしまいます。またネットワーク診断や速度測定サイトで通信速度が高かったとしても、家庭内のデバイスの利用状況や他のユーザーの通信利用状況によって、混雑が発生する可能性があります。
これらを考慮して、安定性を担保するためになるべく高い通信速度が期待できる回線を利用することをおすすめします。
また光回線(プロバイダ)によっては、専有帯域を所有している場合があります。
専有帯域であれば、他の回線よりも混雑しづらい仕様になっているため、より安定性が期待できます。
2.ルーターを買い替える
次に重要になるのがルーターの買い替えです。
明確な基準はないのですが、オンラインゲームを快適に行うのであれば、自分の環境に対してスペックに余裕があるルーターを選択することをおすすめします。
・通信速度は有線・無線ともに1Gbps以上の速度
・接続環境は3階建て(戸建て)、4LDK(マンション)
・無線の通信規格はIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(Wi-fi5もしくは6対応)
この3つの特徴があるルーターであれば、多くの場合に十分だと言うことができます。
逆にこれらの基準を下回る場合、家庭内のルーターの配置や接続台数、回線環境などにより、通信状態が不安定になる可能性が高まります。
3.ルーターやPS4・PS5の再起動
ルーターとPS4・PS5を再起動し、ケーブルを挿し直してみましょう。
かなり原始的な方法にも感じられるかもしれませんが、PS4・PS5の回線が遅い方の中には、ゲーム機本体またはルーターに不具合が生じていることも多いです。
PS4・PS5はゲーム機であると同時に「精密機器」でもあります。長時間起動しておくと、熱がこもってしまい性能に不具合が起こることも多くあります。
本体やルーターの電源を切り、30秒ほど放置してからもう一度起動してみましょう。
4.cat5e以上のLANケーブルで有線接続する
WiFiではなく有線LANを利用している方で、LANケーブルが古い場合は、cat6以上のものを購入するのも対策方法の一つです。
現在利用しているLANケーブルの規格がcat5e以上ならば、LANケーブルの問題ではないのであまり改善しませんが、cat5以前の物を利用している方には効果的です。
また、断線している場合など、不具合が発生していても接続自体はできることが多いので、一度LANケーブルに問題が無いかを確認してみましょう。
5.Wi-Fi使用時は5GHz帯を使用する
もし現在利用している周波数が2.4GHz帯ならば、5GHz帯に変更しましょう。
PS4・PS5で利用できる周波数には2.4GHz帯と5GHz帯があるのですが、2.4GHz帯はBluetoothや電子レンジなどと同じ周波数ですので、他のものの影響を受けやすく、安定しません。
一方で5GHz帯はWiFiでしか利用できない周波数ですので、他の影響を受けることもないのです。
PS4・PS5で快適にゲームを遊ぶなら「GameWith光」がおすすめ
PS4・PS5を抜群の回線環境で遊びたい方におすすめの「GameWith光」の紹介です。
GameWith光は「オンラインゲーム向け」の光回線で、快適にゲームをプレイできるよう、さまざまな工夫を施されています。
遅延対策としてping値を改善したりと、快適にゲームがプレイできるような環境が整えられており、ゲーマーの方に利用してもらいたい回線です。
「GameWith光」がおすすめな5つの理由
「GameWith光」をおすすめしたい理由は大きく分けて5つあります。GameWith光の大きな特徴でもあるので、チェックしてみてください。
1.GameWith光の専用帯域を確保
「GameWith光」は専用帯域を確保しています。
従来の回線はさまざまな会社が利用しているもので、時間帯によってはラグが発生し、遅延もひどくなります。道路の渋滞のように、混み合うことも多いのです。
しかし、「GameWith光」では専用の帯域を確保しているので、外部ユーザーによる遅延を回避でき、大型アップデート後などに起こりやすい遅延にも対応できます。
専用帯域の確保は他社光回線でも中々ない特徴であり、GameWith光が少しだけ料金が高い理由の1つでもあります。
2.混雑を避けられる最新通信方式「IPv4 over IPv6」
「GameWith光」ではDS-Lite方式を利用した新通信方式「IPv4 over IPv6」を採用しています。
光コラボ回線では一般的になりつつあるIPoE方式ですが、GameWith光では「アルテリアネットワークス」が提供する「クロスパス」というサービスを採用しています。
「IPv4 over IPv6」の採用により、遅延が少なく、快適なゲームプレイが可能となっています。
3.最短距離で各ゲームサーバーと接続
GameWith光は各ゲームタイトルが設置されているサーバーと直接接続しており、サーバーまでの経路が最適化されています。
直接接続する事で、経路が長くがってしまう他社回線と比べると、経路が短い分「ping」が低く抑える事ができ、専用の経路なのでアクセス集中時のラグを防ぐ事も可能です。
この「最短経路で直接接続」というのは、他社の光回線だと中々ありません。「オンラインゲーム向け」のGameWith光の大きな特徴の1つです。
4.ユーザー数が増えた場合は帯域も増速
光回線はユーザー数が多くなると「帯域」という通信の通り道が逼迫してしまい、通信速度の低下に繋がってしまいます。
そこで、GameWith光ではユーザーが新たに増えた場合でも帯域を増速する事で、通信速度が低下しないよう管理していきます。
利用者が増えて混雑してしまい、通信速度が低下してしまうというのは光回線ではよくある事ですが、GameWith光ではその点、安心して使い続ける事が可能です。
5.eSports選手、ストリーマー、ガジェット系Youtuberも利用・おすすめ
有名ストリーマー「ネフライト」やeスポーツ選手である「えいむ選手」、ガジェット系Youtuber「たこまる」もGameWith光を利用し、おすすめしています。
eスポーツ選手であるえいむ選手はGameWith光を利用してフォートナイトの大会にも出場しており、安定してプレイすることができたとコメントしています。
プロゲーマーは大会や練習以外にも動画配信、投稿などを兼ねている方が多いです。そのため、回線環境が重要な職種の1つでもあります。
GameWith光は前述した特徴により快適な光回線となっています。プロゲーマーの方にも是非使って貰いたい光回線です。
「GameWith光」の料金とキャンペーンについて
戸建て | マンション | |
---|---|---|
月額料金(税込) | 6,160円 | 4,840円 |
契約手数料(税込) | 2,200円 | 2,200円 |
キャンペーン | ・月額料金が1ヶ月無料 ・15日以内なら違約金・月額費用・手数料無料で解約可能 |
「GameWith光」の月額料金は戸建ての方で6,160円、マンションなどの集合住宅にお住まいの方は4,840円となっています。
他社の光回線と比べると、少しだけ高めの料金設定となっています。オンラインゲーム向けの光回線という事で独自の特徴があり、その分コストがかかってしまっています。
現在は月額料金が1ヶ月無料になるキャンペーンと、15日以内なら違約金・月額費用・手数料無料(工事費は自己負担)で解約可能なキャンペーンを実施しています。
「GameWith光」の工事費について
工事費 | ||
---|---|---|
フレッツ光/コラボ光を利用中の方 | 0円 | |
その他回線を利用中/未利用の方 | 立ち合い工事有り (屋内配線の新設有り) | ファミリー:22,000円 マンション:22,000円 |
立ち合い工事有り (屋内配線の新設無し) | 11,660円 | |
立ち合い工事なし | 3,300円 |
「GameWith光」の工事費ですが、フレッツ光や光コラボ回線を利用している方は工事費用がかかりません。
その他の回線を利用している方は、立ち合い工事がある場合は22,000円、立ち合い工事なしの場合は3,300円です。標準的な工事費となっています。
PS4・PS5での回線速度の測定方法を解説
- 「設定」を開く
- 「ネットワーク」を開く
- 「ネットワーク接続を診断する」を選択
PS4、PS5共に上記の流れで回線速度の測定が可能です。
①ホーム画面より右上部分の「設定」を選択します。
②メニューの少し下にある「ネットワーク」を選択します。
③「インターネット接続を診断する」を選択します。
すると、インターネット接続の診断が始まり、通信速度「ダウンロード(下り)」と「アップロード(上り)」を計測できます。また、そもそもインターネットに接続できているのか、という判定も可能です。
上記はPlayStation Networkのサーバーとのテスト結果となります。パソコンやスマホで計測するスピードテストサイトと比べると少し遅い結果が表示される事が多いですが、スピードテストは実際にアクセスしたい環境で行うのがベストなので、PS4・PS5上で計測するのをおすすめします。
上記の画像はPS4のものですが、PS5の場合でも同様に下記手順で計測可能です。
- 「設定」を開く
- 「ネットワーク」
- 「ネットワーク接続を診断する」
ダウンロードやアップロード、ping値とは?それぞれの役割について
ダウンロード(下り)やアップロード(上り)の速度や、ping値とは何かについて確認していきましょう。
どれもPS4・PS5を利用するにあたって大切な要素ですが、それぞれ役割が異なります。
「ダウンロード」はゲームのダウンロードで重要な数値
- PS4・PS5で遊ぶほとんど全てのコンテンツで利用される
- 100Mbpsを下回ると遅いと感じやすい
- ゲーム中のデータ送受信は1Mbps程度
ダウンロード(下り)速度はPS4・PS5で遊ぶほとんどのコンテンツで使用され、中でもゲームのダウンロード、アップデート、システムソフトウェアのアップデート時に重要な数値で、100Mbps以上あると快適です。
「最低限〇〇Mbps必要」ということはなく、遅いとくてもダウンロードやアップデートの時間がかかってしまいます
ゲーム中にも使用される数値ですが、こちらは意外と少なく「1〜10Mbps」程度です。
「アップロード」はゲーム配信で重要な数値
- PS4・PS5で遊ぶほとんど全てのコンテンツで利用される
- そこまで重要ではなく、5Mbps程度あれば十分
- 配信をする際に重要
アップロード(上り)速度はも、PS4・PS5で遊ぶほとんど全てのコンテンツで利用されます。
しかし、ほとんどのコンテンツにおいて重要な数値ではなく、5Mbps程度のやり取りがおおいです。
このアップロード(上り)の速度が必要なのは画像や動画をアップロードする際、ゲーム配信などの際です。
特にゲーム配信の際には最低でも10Mbps程度必要で、快適に利用するなら100Mbps程度あるのが理想です。
「ping値」はゲーム中の快適さで重要な数値
- ping値とは「応答速度」のこと
- 数字は低いほど良い
- 50ms以下ならば普通、30ms以下で快適、15ms以下で超快適
- 対戦ゲーム以外はそこまで気にしなくて良い
「ping値」とは簡単に言うならば「応答速度」で、ラグや遅延を防ぐために改善する必要のある数値です。
ping値は数値が低いほど良く、50ms以下なら基本的に問題無く、30ms以下なら快適、15ms以下ならかなり快適というイメージです。特に、対戦ゲームなどをプレイする方にとっては一瞬のラグが命取りになりますので、重視したい数値です。
一方で、対戦ゲームをプレイしない方は、そこまで気にする必要の無い数値です。しかし、100ms以上にもなると少し応答速度の遅さが気になると思います。
ping値の良さはネット回線に依存するため、簡単に改善することはできません。通信速度が速い回線はping値も良い傾向があるため、品質が高い「光回線」の利用をおすすめします。
まとめ
今回はPS4・PS5に必要な回線速度の目安や改善方法、おすすめの光回線についてご紹介してきました。
ゲーム中のデータ通信量自体は少ないとしても、通信を安定させるためにはある程度の通信速度が必要になります。「安定感」「ping値」共に優秀な回線であれば、通信速度も100Mbps以上は出る事が多いため、PS4・PS5を快適に遊びたい方は「1Gbps以上のプランの光回線」の利用をおすすめします。