リーグオブレジェンド(LOL)のおすすめ回線と速度の目安|回線が悪い・ラグを改善するには?

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MOBAというゲームジャンルの代表格「リーグオブレジェンド(LoL)」。

高い競技性を持ち、e-Sportsとしても注目されているので、回線トラブルでの敗北はできるだけ回避したいものです。

そこで今回は「リーグオブレジェンド」におすすめの回線速度の目安をご紹介していきます。

リーグオブレジェンドの回線がラグい時に試すべきこと

ラグの解消方法まとめ
  • ラグレポートを確認する
  • ゲームのグラフィック設定を変える
  • 他のソフトやブラウザを閉じる
  • 周辺機器を見直す

ラグレポートを確認する

公式サイトにて提供されている「ラグレポート」を使用することで、現在の環境の通信環境を計測し、プロバイダーやインターネット設定のおすすめを表示してくれます。原因や解説も合わせて掲載されているので、ラグを感じた際は是非チェックしにいきましょう。

ゲームのグラフィック設定を変える

回線環境に問題が無い場合は、ゲームのグラフィックの設定を見直しましょう。解像度など各種設定を下げることでラグやカクつきを防止できます。

リーグオブレジェンドはグラフィックが低くても問題なく戦えるゲームなので、気にならないようならば全部の設定を低画質に変えてしまうのもアリです。細かく設定をいじったら、実際に戦ってみてラグが起きない設定を見つけ出しましょう。

PCのスペックが足りていない可能性も?

  • OS: Windows 10 64ビット版
  • CPU: Intel: Core i5-3300 / AMD: Ryzen 3 1200
  • メモリ: 4GB
  • GPU: NVidia: GeForce 560 / AMD: Radeon HD 6950 / Intel: Intel UHD 630 Integrated Graphics
  • GPU RAM:  2GB
  • ストレージ: 16GB以上の空き容量

上記はリーグオブレジェンド公式から提示されている推奨PCスペックとなります。自分のPCのスペックが劣る場合は、それだけラグやカクつきの原因になりえるので、PCを買い換えるのも手です。

他のソフトやブラウザを閉じる

リーグオブレジェンドを起動中に他のソフトを起動していたり、ブラウザで動画を流していたりするとラグの原因になることがあります。

リーグオブレジェンドをプレイする時は、余計なブラウザを閉じたり、ダウンロードを中止したりとPCに負荷がかからないようにしてあげましょう。

また、他のゲームのアップデートなどを行うと高負荷の原因になるので、必ず何もない状態でプレイすることをおすすめします。

周辺機器を見直す

ルーター

ルーターが古くなっている場合、ルーターの劣化やソフトウェアの関係によって十分な速度が出せない場合もあります。4~5年前のルーターを使っている場合は買い替えも検討しましょう。

ルーターの寿命は何年?|症状や交換時期

LANケーブル(有線接続)

無線接続である場合は有線接続を試してみましょう。すでに有線接続の場合は、LANケーブルが「CAT5e〜」の規格であるか確認しましょう。LANケーブルが「CAT5」以前のものだとそもそも理論値で100MB以下のパフォーマンスしか出せないので注意が必要です。

改善されない場合は回線を変える

それでも改善されない場合は、利用している回線そのものが悪い可能性が高いです。時間帯によって混雑したり、そもそも速度が出ない回線である場合は、プロバイダや回線を変えない限り解決しません。

以下では、リーグオブレジェンドを快適に楽しむために回線選びで重要な項目をまとめているので、回線選びの参考にしてください。

リーグオブレジェンドにおすすめの回線の特徴

リーグオブレジェンドにおすすめな回線の特徴まとめ
  • 「ping値」を重要視している
  • ゲーム中の回線速度は下り上り共に「10Mbps」程度
  • ゲームのダウンロードやアップデートも快適にしたいなら「100Mbps」程度は欲しい
  • 時間帯によって混雑しない

ping値を重要視している回線がおすすめ

リーグオブレジェンドをプレイする上で重要視したいのは「ping値」という数値。

ping値が高いとラグはもちろん、パケットロス(送ったデータがネット上で消失する)という現象も起きやすくなってしまいます。

光回線を使っている時は、回線速度に問題があることは少なく、ping値が低いことで不具合が発生している場合が多いです。

ping値って何?

ping値とは、「データの送受信にかかるタイムラグのこと」を指します。値が低いほど優秀な回線となります。

ping値別のプレイ環境目安

ping値動作/プレイ環境
0〜30ms【とても快適】
ほぼラグはなく理想的な環境
30〜50ms【普通にプレイできる】
まれにラグが起きることもある
50〜100ms【プレイ中に不具合が起こる】
ラグ/切断が起きる可能性がある
100ms以上【プレイが困難】
ラグが頻発
キャラが動かせない(ワープ/巻戻りが起きる)
サーバーから切断されやすい

ping値が高いとラグの原因となる

ラグが発生すると起きるゲーム内での挙動
  • キャラ/他プレイヤーの動きがカクカクして、突然ワープする
  • 敵の動作がカクついて攻撃が予測しづらい
  • サーバーから切断される

ping値が高い=ゲームの応答速度が悪い(ラグが発生する)ことを意味します。

リーグオブレジェンドでは、他のプレイヤーが固まってまともに攻撃できない状況が続いたり、サーバーから突如切断されるなど、快適なプレイとは程遠い状況が起きてしまいます。

回線速度は最低限10Mbpsは欲しい

リーグオブレジェンドのみならず、ほとんどのオンラインゲームではゲーム中に必要な通信量を限りなく少なくするよう工夫されています。

実際に通信に必要な速度は1Mbps程度だったりするので、10Mbps程度でも安定して通信さえ出来ていれば、ゲームをプレイすることができます。

ただし、10Mbps程度の速度ではプレイできる最低ラインなのでラグや回線落ちなどのリスクは常にあると思っていいでしょう。

Mbps(回線速度)についての詳しい解説はこちら

Mbpsって何?

Mbpsとは、「1秒間に送受信可能なデータ量を表す単位」です。単純に数値が大きいほど 、通信速度が速くなります。

そのため、ゲームをプレイする上でもこの「Mbps」の値が高いほど高速回線と言えるでしょう!

100Mbps以上が理想

あくまで10Mbpsというのは最低限必要な回線速度であり、快適にプレイするためには、より速い回線速度が求められます。

100Mbps以上の回線速度が保証されているのであれば、ゲームプレイのみならず、アップデートやダウンロードといった大規模なデータのやり取りがあっても、待ち時間を少なくできます。アップデート後の新鮮な環境でいち早くゲームをプレイできるのも高速回線の醍醐味と言えるでしょう。

時間帯・状況に応じて混雑しない

従来の回線では、回線を利用する人が多い時間帯は、混雑してしまい回線速度が低下しやすくなります。大型アップデート後など人が一気に集まる時間帯は、どうしても混雑しがちです。

混雑しないような対策が取られている回線だと、ストレスを感じずにプレイすることができるでしょう。

IPv6に対応している

「IPv6」とは、「Internet Protocol Version 6(インターネットプロトコルバージョン6)」の略で、インターネットで通信するためのルールのことです。

旧通信方式の「IPv4」から、約340澗(かん)個(340兆×1兆×1兆個)ものIPアドレスを使用できるため、通信速度が高速かつ安定したものになります。

一部のプロバイダは、IPv6に対応していないこともあるので契約時には確認が必須です!

IPv6の詳しい解説はこちら

専用帯域がある回線だと混雑を回避できる

「専用帯域」(データのやり取りをする道路のようなもの)を持つ回線であれば、外部ユーザーを要因とする遅延にも対応できます。

契約者のみが使える帯域のため、他の回線が重くなっている中でも安定した速度を保ちやすいのが特徴です。

ゲームを快適にプレイする上で「専用帯域」であるかないかも大きなポイントになります。

回線速度・ping値の確認方法

機種別の確認方法まとめ

【ping値の確認方法】

【回線速度の確認方法】

回線速度やping値についてご説明してきましたが、現在の回線速度やping値を確認する方法にはさまざまなものがあります。

1.pingはゲーム内で確認可能

  1. マッチを開始する
  2. 画面右上にping値が表示される

 

2.公式のラグレポートを利用する

リーグオブレジェンド公式が公開している「ラグレポート」ではログインすることで、過去の試合での接続状況をスコア化した数値を教えてくれます。

同じ地域のプレイヤーがどの回線業者を使っているかもページ下部に表示されるので、もし接続スコアが悪くて改善したい場合の参考にもできます。

ラグレポートで確認できる要素

要素意味
遅延時間データパケットがコンピューターからライアットのゲームサーバーに到達して、再び戻って来るまでの時間。単位はミリ秒。
パケットロス指定された目的地に到達できなかったデータパケットの数。コンピューターに戻って来なかったパケットとライアットのゲームサーバーに到達できなかったパケットの両方が含まれます。
ジッターデータパケット間の遅延時間の変動。

接続スコア早見表

接続スコア意味
90~100ラグもゲームへの影響もなし。
試合を通して遅延時間が安定しており、パケットロスはほぼゼロである。
80~89最小限のラグでゲームへの影響はほとんどなし。
試合中に遅延時間が僅かに変化するが、パケットロスは最小限である。
70~79ある程度のラグが存在し、ゲームプレイに影響を与える可能性あり。
遅延時間が一定せず、小規模または中程度のパケットロスが発生する可能性がある。
69以下中程度または大きなラグが存在し、ゲームプレイに影響を与える可能性が高い状態。
遅延時間が安定せず、中程度または大きなパケットロスが発生する可能性がある。

 

3.スピードテストサイトを利用する

PCの場合は、ブラウザ上で「SpeedTest.net」を利用しましょう。

「GO」ボタンを押すだけで簡単にping値、ダウンロード速度、アップロード速度が計測できます。

ゲーミング回線「GameWith光」がおすすめ

高速で安定したインターネットを実現

GameWith光は、契約者だけの「専用帯域」と最新技術による「IPv4 over IPv6」を採用しています。そのため一般的な回線と違い、時間帯による回線混雑が起こりづらく。どの時間帯でも安定した高速インターネットを楽しむことができます。 時間帯による低速回線や通信が途切れるといった症状に悩まされている方にもおすすめできる回線です。専用帯域はユーザーが増加した際は増幅することも名言されているので、今後も安心できるサポート体制になっています。

GameWith光の速度の参考値

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※引用:みんなのネット回線速度より。 ※使用機器や環境によって変動します。

80%以上が速度改善を実感

GameWith光を実際に利用している方へのアンケートでも80%以上が速度の改善を実感しています。現在、回線速度で困っている方は、高い確率で速度を改善できるのもおすすめできるポイントです。

プロゲーマーも実際に利用している

eスポーツ選手である「えいむ選手」もGameWith光を利用しています。フォートナイトの大会にも出場しており、安定してプレイすることができたとコメントしています。

プロゲーマーは大会や練習以外にも動画配信、投稿などを兼ねている方が多いです。そのため、回線環境が重要な職種の1つでもあります。

最短距離でゲームサーバーに接続するため低遅延

GameWith光は各ゲームタイトルが設置されているサーバーと直接接続しており、サーバーまでの経路が最適化されています。 直接接続する事で、経路が長くかかってしまう他社回線と比べ、経路が短い分ping値を低く抑える事ができ、専用の経路でアクセス集中時のラグを防ぐ事も可能です。 この「最短経路で直接接続」というのは、他社の光回線だと中々ありません。「オンラインゲーム向け」のGameWith光の大きな特徴の1つです。

違約金や解約金が無いので料金面も安心

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マンションタイプ4,400円
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GameWith光の1Gプランでは違約金や解約金の料金は一切いただいておりません。さらに、光コラボやフレッツ光の回線をすでに利用中の方工事費も無料で契約が可能です。 専用帯域やゲームサーバーへの最短アクセスなど、高性能な回線にカスタマイズしているため月額料金は少し高めですが、その分自信をもっておすすめできる回線に仕上がっています。

※10Gプランは契約解除料7,370円(非課税)をいただいております。

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